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子どもを追い詰めるNG子育て4つ!完璧な母親を目指す人ほど陥りがち [子育て]

“子育てに正解はない”といわれますが、心のどこかで「いいお母さんにならなきゃ」と完璧な母親像を自分に課していないでしょうか?

ママ友の噂話や子育てブログなど、リアルでもネットでも情報が氾濫するなか、“よそ”と“うち”を比較して、つい自己嫌悪に陥ってしまうお母さんも多いかもしれません。

でも、そんなふうに自分にプレッシャーをかけすぎると、ママ自身が苦しいだけでなく、子どもにまで悪影響を及ぼすおそれがあるのです。

今回は、幼児教育専門家の立石美津子さんの著書『「テキトー母さん」流 子育てのコツ』を参考に、“いいお母さん”ほどやりがちな子どもを追い詰めるNG子育て4つをお届けしたいと思います。

完璧な母親を目指す人ほど陥りがち!子どもを追い詰めるNG子育て4つ.jpg

■NG1:“ノルマ”に縛られる
“冷凍食品はNGで食事はすべて手作り”。“絵本の読み聞かせは1日最低3冊”。そんなふうに子育てにおいてノルマを課していないでしょうか?

もちろん、向上心があるのはすばらしいことなのですが、ただノルマにがんじがらめになるのは考えもの。

自分自身に厳しすぎるお母さんは、子どもに対してもおおらかでいられません。

たとえば、手間ひまかけた料理を残されるとイライラ。子どもが読み聞かせを聞いていないと「ちゃんと聞いていなさい!」と怒る。これって何だか本末転倒ですよね。

心の余裕をなくすくらいなら、家事も育児も“手抜き”のほうがいいのかもしれません。「絶対にこうしなきゃ」と目くじらをたてるのではなく、自分へのハードルを下げるようにしましょう。



■NG2:“プラス思考”に惑わされる
“母親は常に笑顔を絶やさないことが大事”。育児指南として、そんな言葉を目にしたことのある方も多いと思います。

でも、子育てって思うようにならないことの連続で、つらいことも多いですよね。“いつもニコニコ優しいママ”だなんて、どこか不自然な気がしませんか?

“いつも笑顔”などといったプラス思考ばかりにとらわれるのは、自分の感情を抑え込むことともいえます。そうすると、子どもに対してもポジティブを押し付けてしまうことにもなりかねません。

ママだって人間。子育てでイライラしたり、くよくよしたりしたら、“ネガティブな考えをしている自分”をあるがまま受け入れてみては? そのほうが、子どもも失敗して泣いたり悔しがったりという負の感情を正直に出しやすくなるでしょう。



■NG3:“平均”にとらわれる
育児書を見ると、“○歳までにこれくらい”といった発達の目安が書かれていることがあります。

わが子がその目安に届いていないと、真面目なお母さんほど「もっと食べさせなきゃ」「私の育て方が悪いのかしら」などとパニックに陥るかもしれません。

しかし、親が平均を意識しすぎて子どもの発達を無視したしつけや教育をしていると、子どもにとっても親にとってもストレスにしかならないでしょう。

生まれつき小柄な子、食が細い子、性格のおっとりした子……という具合に個性はさまざまなのに、それを無視して杓子定規に“平均”を押しつけても、子どもが急激に成長するわけではありません。

平均はあくまで“参考程度”にとらえて、子どもの成長を楽しむようにしましょう。もし、どうしても子どもの発達の遅れが心配ならば、情報にふりまわされるより、専門医などに直接相談することをおすすめします。



■NG4:“迷惑をかけない”にこだわる
「人様に迷惑をかけてはいけません」そうお子さんに言い聞かせているお母さんは多いことでしょう。特に、自分自身がそう育てられてきた方だと、その傾向が強いかもしれません。

でも、“他人に迷惑をかける”ことをそんなに恐れる必要があるのでしょうか?

もちろん、放任主義で子どもが公共の場でさわいでも知らん顔……のような無責任子育てを推奨しているわけではありません。

ただ、他方で「人様に迷惑をかけないように」というメッセージばかりが子どもに伝わってしまうと、子どもはいざというときにSOSを出せないように育つおそれがあります。

たとえば、「わかりません」「できません」が言えなかったり、いじめに遭っていても親に助けを求めなかったり……。どんな悩みや問題も、自分だけで背負いこむ子に育っては大変ですよね。

そうならないためにも、親は“迷惑をかけない”ことより“人間はお互いに頼り、頼られて助け合って生きていくものだ”ということを教えることが必要です。

そのためには、親自身が何か困ったら素直に周囲に頼る姿勢を見せておくことも大事かもしれません。



いかがでしたか? いずれも“いいお母さん”ほど陥りがちで、「わっ、これやってた!」と思い当たるふしがあるかもしれませんね。

もし、該当する項目があるならば、ぜひ完璧なママを目指すのではなく、もう少し肩の力を抜いて子どもと向き合ってみましょう。


【参考】

※ 立石美津子(2016)『「テキトー母さん」流 子育てのコツ マンガとQ&Aで楽しくわかる』(日本実業出版社)



WooRis(ウーリス)引用



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